[102]  麻木貴子
11/16 05:04
>>101
　私のスレッドをご訪問いただきありがとうございます。

　さて、今回は前回に続いて「変な怖い夢」
についてお話しいたします。

　…実は…この変な怖い夢を見るにあたり、忘れられないある幼児体験があるんです。

　…それは…私が幼稚園児になる前年の1969(昭和44)年の晩秋のある日のことでした。
　この日母親がお洒落して、街へ外出するので私もよそ行きの服を着せられ、タイツも履かされました。
家の近くのバス停留所からいつものようにバスに乗り、街へ出掛けるですが、この日は初めて見る新しいバスがやってきました。

　その日以前はホイールベースの間の床下にエンジンがついている、やや短い日野BT51形が主力でした。その日には「オーバルヘッドライト」が付いて、やや長くエンジンが後の床下にある日野RE100形の新車のバスが来たのでした。
　ところがその新しいバスに乗り込んで2つか3つ目のバス停留所に着いた後、なかなか発車せずに、普段は入口専用の後の扉から乗客全員が降ろされました。すると後続のバスが既に来ていて、乗客全員はそちらへ乗り換えました。

　この時、実際にはバスが故障してしまっただけだったと思われます。

　しかし、その「変な怖い夢」を見てすぐに、幼児体験のことを思い出し、「…実は…あの時、こういうアクシデントが起きていた…」みたいな妄想の世界に結び付けました


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