[1068]  仁美
05/01 07:27
今日も女装体験記、綴ってまいります♪
昨日の続きです…

…ほどなく濃い夕暮れ時に。周りが一気に暗くなり、もう少し先の藪や木陰などは注意深く見ていないと分かりません。
今だわ…
私は心臓が喉から飛び出そうなくらいに緊張しています…
一旦トイレの建物に身を隠し、オジさんの視界から姿を消して…
私は出来るだけ音を立てないように、しゃがみながら草木や藪に隠れて少しずつ移動して… オジさんのいた辺りからは見えにくい大きな藪の陰に身を隠します。
ドクン、ドクン…
心臓の鼓動で周りの音が聞こえないくらい…
私は少し震えながら周りの様子を… オジさんのいた辺りをこっそり、でも目を凝らしてうかがいます。
もう人の声はしなくなり、周りは虫の鳴き声と、時々草木が何かの拍子に音を立てるくらい…
その度に私はドキッ…
背後に回り込まれたんじゃ…? ビクビクしてしまいます…
数分経ったでしょうか…
もう外はすでに真っ暗。夜になっています。街灯の灯りを頼りに尚も周囲を…
オジさんのいた辺りを、身を隠しながら見ています。
でも… 気配がありません。
オジさん、ひょっとしたら… もう何処かに行ったのかしら…?
このまま藪の中を少しずつ移動して、表通りまで逃げようかな…?
そう思い、そろそろと身を起こし始めた矢先…


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