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みちこ
11/04 01:07
病院にて
また半年後の経過観察と言いつつ、3日後に訪れることになるとは…
それは去年の盆前から1年ぶりにまた朝から便器を赤く染めるといったことから始まった検査なのだが、結局異常がなく経過観察としていた。
その3日後、今度はいつもと違い、少量の血液混じりの排尿時にすぐに排尿が止まる、まさに尿道が詰まったように。
激しい尿意に反して排出できない苦しみ。しかも1日に数分ごとに訪れる。日曜日ということで休診でどうにもできず一日中トイレに篭りきりとなる。
開けて月曜日、装着したナプキンに少しづつ漏らしながら苦悶の表情で来院、病院側も緊急で受付てくれた。
エコーの画像を見ると膀胱内部に黒い影
恐らく血の塊が沈澱してるらしい。
導尿をして抜きましょう
すぐに準備が始まり診察台へ、看護師にショーツを下ろされたところに生理用ナプキンが前後逆につけられていた。尿漏れのしょうがなしの対処に、看護師に気にしないですよと言われた。股間全体を丁寧に消毒され、出てきたのは管みたいな物、まさかそんな太い物を尿道に挿すのか⁈と思っていると、先日の検査みたいに麻酔はせず、先っぽを一気に剥き出しにされ素早く挿入された。
そうすると、ある程度の尿が管を通じてビーカーに出てきた。排尿出来たことへの安堵感と、これで終わりかと思っていたら、おおきな注射器を取り出し、生理食塩水を逆に注入し始め、また逆に抜き取りを繰り返す、大量の血の塊が吸い出される。そんな処置が、延々と続いた。
だいぶ苦しい処置の後に一安心して帰路につく。今回は念のため尿漏れパットと介護用オムツをドラッグストアで購入しておいた。いつも購入する生理用ナプキンとはまた違った緊張感での会計だった。
その後に続く…
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