[1179]  かほり
04/02 15:28
   『花は蝶を招き 蝶は花を訪ねる』 そのC
 
 さてと、寝落ちする前に風呂でも入ってくるとするか。カウンターの横を抜け、ドアーを開けると大きな鏡とドレッサーがあり、右側がトイレ、左側のドアーの奥に脱衣所がありそのまた奥に磨りガラスのサッシがありそこを開けてみたら…ん?何じゃ、こりゃあ?全面大理石の温泉の様な大浴場だった。左側の大きなガラス窓の向こうには滝が流れており、ライトアップされた岩盤に蒸気が上がって居た。>(源泉を引いてるのか?)湯船のマーライオン?の口からは白濁したお湯が、“ドボドボ”音を出していて、あちこちにミロのビーナスやら、ミケランジェロのダビデ、サモトラケのニケさんまでいらっしゃる。“全員集合!?”そうだ…お風呂に入りに来たんだった。

 一旦脱衣所に戻りガウンを脱いで、積んであるタオルと洗面道具を持って風呂に戻った。等身大の石造達にさっきから観られているような気がする。
左手の、チョット奥まったボックスのところでシャワーを浴び、湯船に浸かると何だか広くて落ち着かない。っと、左奥の方にもう1つドアーがあり、そちらの方にプカプカ泳いで行くと、どうやら露天と繋がっているらしい。良く観ると数段の階段で、さっきの滝の所に繋がっている。岩肌をくりぬいた斜面には木製のドアがあり、サウナになってるらしい(ここは箱根小涌園か?)振り返りマーライオンの傍で振り返り湯船に浸かると、「ふっう〜…」と自然と落ち着いて来た。源泉を薄めてるのか、白濁したお湯から僅かに硫黄のかおりがした。

 暫く、目を閉じて湯船に浸かっていると、磨りガラスの扉に人影のようなものが映った。(んっ、何だろ?)「失礼します。」先ほどの二人が髪の毛を上げて、白い長襦袢のような衣で中に入って来た。辛うじて両の手で隠しては居るが、白なので殆ど透けて乳首や下の毛まで見えそうだった。>(え゛っ、マジかっ?)「かおり様より、熊野様は疲れてらっしゃるご様子なので、お背中をお流ししてマッサージでも…と、申し付け頂きました。ご迷惑でしょうか?」『いや、いや、そんなことはございませんが…」(あれ?こっちまで丁寧語?になっちゃたよ。」『では…』と二人娘は先程の奥まった囲いの方へ行きシャワーを浴びるていると、密着した衣が益々透けて殆どシースルー。そしてそのままゆっくりとこちらの方に向かって来た。

 「お隣、よろしいでしょうか?」と言うと、二人の娘は両脇から湯船に浸かって来た。(こういう展開なら、パンツ履いて入れば良かったな。)二人は湯船に浸かると身体を左右から挟まれた様な状態で両手で俺の両肩を揉み始めた。(あぁ〜なんて気持ちが良いんだろう…此処は極楽か?)マッサージも慣れている様で、強くも無く、弱くも無く…そして、このお香を炊いた様なこの香り…どうやら、衣から匂いがしているらしい。「少し。前に出て頂いてよろしいでしょうか?」『はい!』俺は言われるがままに、体育座りのまま前に出ると、一人の娘は後ろに廻り肩から背中を、もう一人の娘は前に回り正座したまま、合向かいで太腿から脹脛を揉みしだいてくれた。

 マッサージのせいで血行が良くなったせいか、殆ど裸”に近い若い娘を眺めているせいか、俺の下腹部の真ん中に付いてるものが膨張して来た。意味合いが全然違うと思うが(前門の虎、後門の狼)いや、ある意味あってるかな?背中にはやわらかい“桃”が2つ、さっきから当たってるし、前からは水中ではだけた衣から、たわわな“桃”が二つ美味しそうに並んでる。これで立たない方がおかしい。「大丈夫ですか?」『はっ?』「痛かったら言って下さいね、他に気持ち悪い所や、揉んで欲しいところがあれば遠慮なく言って下さい。(言えるかっ!)さっきより背中に当たってる桃が激しく当り始め、腰の辺り強く揉みしだいた。両脚がいつの間にか身体を挟みこみ、俺の両腕の肘掛にしてくれていた。小さな吐息まで聞こえる。前の娘も大胆に俺の両脚の中に入り込むと、脹脛や太腿の裏側を揉み始めた。

 耳元に生温かいものが触れて、左耳を這い回り始めた。「うっ!」『大丈夫ですか?かおり様に隅々までキレイに…と申し付かっているものですから。」『いや、そんな汚い場所まで…』「では、綺麗にさせて戴きますね。」耳の中にナメクジが入って来た様…だが、気持ちは良い。頭がボーっとして来た。と、前の娘が俺の逸物を摩り出した。「こちらも、良くマッサージしておきますね。」自分の両肩に俺の膝の裏を載せて、両手で優しく扱いてくれていた。(おいおい、そんなにされたら気持ちよくなって来ちゃったじゃないか…」すると後ろの娘が俺の身体の下に自分の身体を滑り込ませ、丁度、ビーチ・クッションいや、“肉ッション”の様な状態になった。

 少し身体が水面に浮くような感じになり、俺のモノが“潜望鏡深度”に到達すると前の娘が「失礼します。」と俺の逸物を口を近づけ、舐めはじめた。『うっ、上手い…』目線は逸物から外さず、懸命に奉仕してくれて居る。今度は後の娘のナメクジが左耳を這い廻り始めた。まさしく“前門の狼、後門の虎”。前の娘は、頬を僅かにピンク色に染めながら、俺の物を自分の乳房でも挟みながら、大きく口に含んだ。(こりゃ、たまらん。)後ろの娘のナメクジも移動をはじめ、首筋から肩、脇の下そして両腕とあらゆる上半身を這いはじめた。前の娘も浮かせた俺の物の嚢や裏を二匹目のナメクジのように舌を這わせていた。
 

イイネ!(3) PC
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