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西野真由美
04/06 00:38
「そう、いい子ね。お母さんがいなくなったら悲しいもんね。
がんばりなさいね、西野さん。
大丈夫、あなたがジュニアホームアテンダントとして
深澤様のために頑張れば、みんなが幸せになれるのよ。」
「そうだぞ、真由美ちゃん。そんなに怖がることはない。
週に2日はおうちに帰って、家族と過ごすこともできるんだ。
私がきみにひどいことをしたら、契約違反ってことにもなるからね。
何も心配いらないよ。」
「深澤様、地下の駐車場に、お車が来ているようです。お帰りは、専用
エレベーターをご利用ください。安全におかえりいただけますので。」
「そうか。じゃあ、そろそろ行こうか、真由美ちゃん。今夜は遅いから
うちでゆっくり休みなさい。きみ専用の部屋を用意してあるからね。」
「ご契約、ありがとうございました。ごゆっくりお楽しみください。」
「ふう。あの子にはかわいそうなことしたわね。どれぐらいもつかしらね。
去年ご紹介した子は、1年もたなかったのよね。しかもあんなむごい最期を・・・。
ごめんなさいね、西野、真由美さん・・・。」
「さあ、最後の子が残ってるわね。お待たせしたから、早くしましょう。
次は、どの子かしら。」
「舘野様にご契約いただいた、水野奈生です。」
「ああ、あの子ね。さっそく呼んでちょうだい。」
*************
「お、日付が変わったようだな。」
「真由美ちゃん、いや、真由美・いつまでピーピー泣いてるんだ。
あの程度のことで泣いてたんじゃ、先が思いやられるな。
うちについたら、たっぷり可愛がってやらるからな。」
イイネ!(3)
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