[1936]
仁美
12/06 21:17
続きです♪
No.393[大阪城公園〜 運命の人との出逢い❤️…E]
私達はベンチに腰掛けました。
ドキドキ…💓
これからの展開を考えると胸が高鳴り、アソコが濡れて仕方ありません😝
その日、私は黒のドット柄のミニスカートを履いていました。
タイトミニではないので勃起するとスカートがムクッと持ち上がるかもしれません(笑)
それだけは気をつけて…
しかし…
私達はベンチに腰掛けたものの、おじ様は黙ってソワソワしたまま…
緊張しているのでしょうか?
話を切り出せずにいます😅
私は喋る訳にもいかないので…
お互いにソワソワして、なんとなく居心地の悪い時が流れましたが…
「いやぁ、それにしてもいい夜景やなぁ」
おじ様、少し上ずったような声で話し出しました。
私は少し可笑しくなり、クスッとしながらおじ様を見て、頷きました。
おじ様、少しほぐれたのか…
私をまたマジマジと見つめます。
「…しかし… 君みたいな美人やったらなんぼでも声かけられるやろ?
なんでまた僕みたいなおっさんに…」
そんなことを♪
私は喋る訳にいかないので、はにかむだけです。
「聞いていいかな? 君、大学生? それともOLさん?」
…ああ、喋りたいけど…
喋ると男って分かるし…(^_^;)
でももう、この展開だと いつかバレるわね…
このおじ様、真面目そうで即エッチしてっていうタイプでもなさそうだし…
もういいか、バレても…
そんなことを逡巡していると、おじ様慌てた様子で
「あ、いや、無理に答えやんでええねんで」
って…
優しい人だな…♪
なんか乙女チックな気持ちになって、キュンとしたような気持ちになりました😚💗
でもその優しさがかえって申し訳ない気持ちになりました。
このおじ様、私のことを女だと信じ込み、私に丁寧に接しようとしてくれている…
私は下心満載で、ただエッチして欲しいだけ、なんて勝手なことを考えて…
この誠実なおじ様に嘘をつくのはやっぱりダメよね…
思い悩んだ私は、意を決しました。
「あ… あの… 」
「ん? 何?」
思い悩む私を見て、心配そうな表情のおじ様…
「あ、やっぱり… 嫌やったら全然遠慮せんとゆーてや」
おじ様、先回りしてそんなことを言ってくれます。
やっぱり、きちんと言わなきゃ…
「あの、実はね… 私、男なんです」
もう声色を気にせず、おじ様を見てそう答えました。
すると意外な反応が…
軽く頷きながら
「…そうか… やっぱりそうやったんや…」
イイネ!(5) K pcR7bEbU
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