[2049]
あい
06/18 10:45
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碧いばら
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−3話−
数日後、あの男からの電話があった。
「この前渡した写真の格好で、○○駅に来い」
「女装してなんて外に出れません」
「服とか持って駅のトイレで着替えたらいいだろ」
「そんな、外歩いたこと一度もないのに」
「そんなら、精液まみれのお前のオカマ姿をバラ撒くぞ」
「8時に改札だからな、遅れるなよ」
そう言い捨てて電話が切れた。
急いでシャワーを浴びて用意をして、
”アイ”の服をカバンにつめて家を出ました。
郊外の家から都心の指定の駅までは1時間ほどかかります。
車窓を流れる景色が、いつもと違って感じられる。
指定の駅のトイレに着くと洋式の個室に入り、
狭い個室の中で服をブラウスとタイトミニに着替え、
メイクをしました。
物音がしないのを確かめてトイレを出ました。
すれ違う人々の目が気になり、視線を落として歩いてしまう。
改札口が見渡せるところで、男を待ちました。
「感心、感心。ちゃんと来たようだな」
背後からの声は呼び出した男のものでした。
男はTシャツに短パン、サンダルといったラフな格好で、
小さなリュックを肩にかけています。
コインロッカーに私の荷物を預けて駅を出ました。
駅からすぐの歓楽街は飲食店や映画館があり人通りも多く、
そんな中を男に腰を抱かれて歩きます。
歩いていると、ブラウスのボタンを半分近く外され、
ブラが見えるくらいに大きくはだけられました。
その格好でお尻を弄られながら歩くと、
好奇の視線がを感じるようになりました。
視線を感じて男の手を払うようにすると、
体をまわしてキスをしてきます。
人込みの中で、男性とのはじめてのキス。
嫌がる私の頭を逃げられないように後ろから掴み、
無理やりのキスしながら、
スカートを捲り下着を露にして臀部を揉みます。
「露出好きカップルだ」「変態」
そんな囁きが聞こえてきそうでした。
男はショーツのクロッチの部分を触り、
「やっぱり、濡れてんぞ」
こんな行為で濡れてしまう自分が浅ましい。
でも、後ろにまわしたペニスが硬くなって、
窮屈になってきたのを感じていました。
男は路地を入った場所のビルに連れて行き、
2階のアダルトショップに入りました。
「いらっしゃい」
店主は顔馴染みのように話しかけました。
「言ってたの、このコなんだな。良さそうじゃない」
「そうだぜ、ちょっと弄っただけで、ほら」
「自分でスカートを捲くれよ。ん〜と、名前なんだっけ」
「・・・アイです」
そう応え、おずおずとスカートをたくし上げます。
「おっさん、さわっていいぜ」
店主はカウンターを出て、私の前にしゃがみました。
「ほう、男には見えないな」
「そんなことないぜ、奥んとこ触ってみな」
店主の指がショーツの膨らみを触ります。
「硬くなってるし、湿ってるな」
ニヤニヤしながら顔を覗き込みます。
「厭らしいんだね、お姉さん」
「お兄さんの部分を見せてもらっても、いいのかな」
「ああ。 アイ! ちゃんとお願いしてみろ」
「・・・」
「分かってんだろ」
「は、はぃ。」
「ショーツを下げて下さい」
「違うだろっ! アイのチンコを見て下さい だろ」
「ぁ、あ、い、の・・」
「アイのチンコを見てください・・・」
「はぃ、はい、見てあげるよ」
店主の手がショーツを下げていくと、
後ろ向きになっていたペニスが跳ね上がります。
同時に先から溜まっていた愛液が溢れ出し、
糸を引きながら床に滴り落ちました。
「おーっ、すごいな!」
「よく濡れるんだな」
(恥ずかしい、もうダメ)
目のすぐ前で恥ずかしいところを見られ、
膝がガクガクしてきそうです。
「後ろはどうなんだ」
「よく遊んでるみたいで、すんなりだったぜ」
「それより、ちゃんと探してくれるんだろうな」
「ああ、このコなら私が出してもイイぐらいだ」
「それじゃぁ、たのむぜ」
そう言って男は私を連れて店を出ました。
「今のどういう意味なんですか」
「そのうち分かるって、気にいると思うぜ」
また、人通りの多い道に出ると、
駅と反対側に歩き始めました。
男は後ろからスカートの中に手をいれ、
私のアナルを指で弄ります。
ショーツからはみ出したままのペニスは、
スカートに変な膨らみを作ります。
歩くたびに先が擦れてアナルとの2箇所を、
同時に責められているようです。
しばらく歩くと、大きな公園に着きました。
公園に入ると男は
「ここからは、スカートを脱げ」と言いました。
抗うのも忘れ、言われるがままに脱ぎました。
「素直になってきたじゃねえか」
男はスカートを受け取ってリュックに入れると、
代わりにバイブとローションを取り出しました。
「ほら、ケツに突っ込むんだよ」
「そのベンチに手を付いて、ケツを向けろ」
言われたままに手を突き、お尻を上げます。
何か、心の中で疼いてくるのを感じます。
(欲しい・・・)
「厭らしいケツだな、欲しがってんじゃねえのか」
ローションを塗ったバイブを押し込まれました。
「あぁ、あ」
「おら、お散歩の続きだぜ」
男はショーツでバイブが落ちないようにし、
私を立たせます。
ブラウスはショーツに届く長さでしたが、
ショーツも、はみ出すペニスも露になっています。
男はバイブのリモコンを操作しながら、
バイブの振動で足が挫けそうになる私を楽しんで
もう一方の手で私のペニスを曳いて歩かせます。
しばらく歩いていると、
私達の後に2、3人が付いて来るのに気付きました。
(みんなに見られてるんだ)
外灯の下にとまると、私たちに近づいてきます。
「みなさんどうぞ」と男が言うと、
集まった男達がいっせいに触わりはじめました。
お尻を撫でてくる手。
バイブをくゆらす手。
ペニスをしごいてくる手。
ブラの中の小さな胸を揉んでくる手。
私の口に突っ込んでくる指。
硬くなった乳首を摘まむ指。
私の左右の手は、
男達のペニスを握らされている。
前屈みにさせられると、
顔の前に男達のペニスが並ぶ。
口を開いてねだってしまう。
「欲しいの、お口に欲しいの」
「おちんちん舐めさせて」
突き出された真ん中のペニスから咥えていく。
「あぁ、美味しい」
下半身にまわる男達の腕で上半身の自由がきかず、
むしゃぶりつけずに、もどかしい。
「もっと、舐めさせて〜」
顔に寄せてくるペニスを片端から舐め、頬張る。
「ん、んぐ、うぐ」
「はぁ、あぁ」
(あぁ、もっと、もっと奥まで犯して)
口の奥まで呑み込もうと頭を突き出すと、
男の一人が腰を突き出し、頭を掴む。
「ぐぅ、うっ」
反射で餌付いてしまい腰を引かれてしまった。
「あぁんオチンコ抜かないで」
「奥まで犯してほしいの」
そう言うと、またペニスが差し込まれた。
口の奥、喉近くまで埋めらて苦しい。
頭を掴んで前後に激しく揺さぶられ、
我を忘れて身悶えしてしまう。
( あぁ、壊れていく・・・)
涎が咥えた端からあふれ、涙ぐんでくる。
呻きとともに口の中に精液が溢れた。
精液と涎まみれのペニスが引き出され、
口中の精液を呑み込むと、
汚れたペニスを綺麗に舐めた。
別の男のペニスがまた、押し込まれる
ショーツを下ろされバイブが抜かれた。
ペニスが入ってくる。
この世界に引きずりこんだ男のものだ。
崩れ落ちそうになる私の腰や肩を、
何本かの腕で支えられると、
体が浮いているようになった。
口とアナルを前後の男に犯され、
私のペニスも別の男に扱かれる。
あぁ、もうっ
もぅどうなってもいい
もっと・・・
もっと堕ちたい
汚して・・・
打ち付ける腰の動きが激しくなる。
私の手でペニスを扱かせていた男が、
首元に精液を飛び散らす。
口腔にまた、青臭い精液があふれる。
ペニスを吐き出すと、身震いして叫んだ。
「ああっ! だめ!」
「イっちゃう〜」
「アイ! 俺も逝くぞ」
「あぁん!イク」
二人は、ほとんど同時に精をほとばらせた。
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イイネ!(2) PC 8A8Np6di
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