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シロアキ
10/11 23:09
素娘さんに、ほっこり癒しパワーを頂いて辿り着いた週末の夜。
独り寂しいシロアキの妄想にお付き合いください🙇🎵
妄想劇場4幕
《🎶キンコォ〜ン》
静かにドアを開けたつもりが、思っていたより大きめなチャイムの音に顔をしかめる(=∵=)
(=∵=)「(さてと、来てはみたもののどうするかな?・・)」
〖外の喧騒が嘘のように静まり返った店内・・ABABから20分程歩いたビルの地下に在る老舗の洋食店、表の見た目より広く、奥にL字型に座席が配置されていた。午後の早い時間もあってか店内は老若男女で繁盛していた。〗
(=∵=)「へぇ、良い店じゃん・・2人はと」
〖それとなく店内に視線を這わしてみるが、入り口からは2人の姿は見えなかった〗
(=∵=)「(未だ来てないか、もしくは奥か?)」
〖店員の「空いているお席へ〜」と言う声を背に受けて、テーブル席の間を静かに奥へと行くと、・・〗
(=∵=)「・・おっと」
〖L字型に曲がった先、一番奥に2人は居た。Yは此方に背を向け、素娘が此方に向いて座っていた〗
(=∵=)「絶対狙って座っているなあの娘、ならば・・」
〖Yと素娘は既にオーダーを済ませていたのか其々に飲み物が届いていた☕️・🍹
一先ず(=∵=)も飲み物を頼んでYと背中合わせになる席へと身を沈めた。元々静かな店内客同士の会話と静かなBGMの合間に2人の会話が届いてくる〗
Y「ふう、やっと落ち着きました😅
さっきのデパートの熱気と景色に当てられてしまって(苦笑)」
素娘「ウフフ、そうですか?Yさん結構楽しそうでしたよ、得にランジェリー売り場の階は😊笑」
Y「いやぁ、それは、ねぇ、」
素娘「あはっYさん冗談ですよ🎵」
Y「はは😅でもまぁ正直楽しかったですよ、だって素娘さんが身に付けてくれるのを考えながら見て回っていましたから💓」
素娘「へぇ、どんな私を想像していたんですか?・・あっ、さてはアノ超エッチな細いランジェリーとかでしょ?👙」
Y「グフッ❕いや、アレは流石にその・・ねぇ、確かに凄かったですね」
素娘「Yさんはアレ👙を私に着せたかったんですか?」
Y「・・・は・・いえ・・・ちょっと🤏」
素娘「ジィ〰️〰️〰️〰️〰️・・」
Y「う、ぅうん・・あぁとですね・・」
素娘「良いですよ❗️」
Y「ですよね、流石にね・・良いですよなんて・・・良いんですか?
Σ(-∀-;)」
素娘「嘘です🎵クスクスクス🎶」
Y「・・素娘さん」(T▽T)
素娘「でも今日頂いたモノはちゃんと着させて頂きますよ💓デザインも凄く気に入ってますから」😊
Y「あ、ありがとうございます💓そう言ってもらえると嬉しいです本当に」(*´-`)ホッ
素娘「勿論、画像もお送りしますね🎵」
Y「はいッ‼️楽しみに待っています」
・・注文した品物が来たため暫し食事へと移る2人・・
〖2人の間の空気がふわふわと漂っていた、端から見れば仲の良い(ちょっと?な)カップルに見えるだろう〗
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
(=∵=)「・・良い感じじゃん・・俺、何やってんだろ」
〖頼んだクリームソーダを弄びながら、2人の会話に集中していた(=∵=)少しの後悔と多大な好奇心に考え込んでいた」
〖ここで素娘が仕掛ける。〗
素娘「ところで、以前教えてもらったお友達の(=∵=)さんて、どんな方何ですか?」
Y「えっ、(=∵=)ですか?(何で急にアイツの事を・・)」
〖ここまでの楽しかった気持ちの隅っこが少しチクリとしたY〗
Y「前にも言いましたが
(=∵=)とは学生の頃からの付き合いで、何故かウマがあって今まで付き合っていますね、改めて思い返しても得に何かがと言うわけでは無いんですけどね😊まぁよく言う腐れ縁と言う奴ですかね🎵」
素娘「へぇそんな感じ何ですね、何か羨ましいですね、そう言う関係性少し妬けちゃいますね」
Y「いやいや、そんな良いもんじゃ無いですよ(笑)色々知っているだけにケンカもしますし、お互いの弱みも分かっていますから、得にアイツは○○で○○な娘にてんで弱くって、ハハハ」
ー・ー・ー・ー・ー・ー
(=∵=)「ブフッ(・・・Y、後でシメる💢)」
ー・ー・ー・ー・ー・ー
素娘「ふう〜ん、1度お逢いしてみたいですね❗️」
Y「(=∵=)に、ですか?」
素娘「えぇ😊Yさんがとても楽しそうに話す方なんで、ちょっとお話してみたいなぁと🎵・・ダメですか?」
Y「いやぁどうですかね、聞いてはみますが、結構忙しい奴なので直ぐに会えるかどうか😅」
素娘「・・そうですか、残念です・・そうですかぁ仕方無いですね。でも無理にと言うわけでは無いので、いつか紹介して下さいね💓」
Y「はい、そうですね『いつか』会わせますよ。もっとも出し惜しみするようなヤツじゃ無いですけどね、アハハハハ😂(何でそんなに残念そうな顔をするんだろ・・)」
素娘「もうYさんたら、お友達をそんな風に言ったら可哀想ですよ」
Y「いやぁ全然❕大丈夫ですよ、アイツ意外と鈍感ですから、アハハハ💦
まぁ(=∵=)の事はまたいつかで、それよりそろそろ行きましょうか?次の予定の時間がありますから」
素娘「そ、そうですね行きましょうか、はは😊(ちょっと煽りすぎちゃったかな?ゴメンネYさん😝テヘッ)」
❰この時、素娘にはハッキリと見えていた。Yの背後に発ち昇る何とも言えない異様なオーラが・・❱
❰この時、Yには全くもって分かっていなかった。素娘の笑顔に心が浮き足立っていて、自分の背後の存在の事を❱
❰この時、(=∵=)は動揺していた
自分の気持ちの大きな変化に、『このモヤモヤはまさか❕』❱
〖カチャリ、静かに、いや厳かにナポリタンを口に運んでいたフォークを置いた(=∵=)は顔をタオルで覆って2人が横を過ぎていくのを感じ取っていた。そして数秒後タオルを丁寧にたたみ、深く息を吸って吐いて。一言呟いた〗
(=∵=)「・・よし、決めた」
〖そして、
静かに立ち上がり
静かにカウンターへ向かい
静かに支払いを済ませ
静かに店を後にした〗
〖街並みが朱に染まる頃2人の影を追うようにして、もう1つの濃い影が駅に向かって同じ間隔を保ちながら消えていった。〗
さぁこの先
どうなるYさん
どうする(=∵=)さん
どうしたい素娘さん
どうしよう私😂独り妄想が止まりません(笑)
第5幕
宜しかったら書かせてください🙇🎵
イイネ!(3) K TCBAT4Dj
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