[2651]  仁美
10/29 09:15
おはようございます(^^)

仁美妄想劇場、昨日の続きを書きましょう🎵

…もう嫌というくらいに浴びてきた、エロ親父達のスケベな視線…
今日の入社式でも、部屋へ入る時は神妙に、厳格な顔をしていたお偉いさん方…
それでも、椅子に腰掛けるとタイトスカートから露になる脚をチラ見してくるエロ親父の顔が垣間見える…

…ふん
やっぱり、男なんてみな同じ。
神妙な顔してるけど、私達の身体を見てイヤらしいこと考えてるのよ…
仁美はそんなことを考えながら、それでも真面目な顔で入社式をつつがなくやり過ごした。

「さ、これから皆さんには制服に着替えてもらいます。更衣室へ案内しましょう」
そう言った人事部のお偉い男性…
「はい」
私達、新入社員の女性数名が立ち上がり、部屋を出ようとした時、お偉いさん方々は一斉にニタリと笑い、あのスケベなエロ親父そのものの視線で私達の顔、身体をニヤニヤ顔で値踏みするように見たのだった。
なかには横のお偉いさんと、特定の新人女性社員をチラ見しながらヒソヒソ話をする輩も…
ヒソヒソ話していた親父達の、スケベな視線は一部、仁美の方にも向けられていた。
品定めするお偉いさんの親父達に、仁美は正直ガッカリした。

あ〜あ…
やっぱり、男なんて結局、女をセックスの対象としか見てないのよね…
頭の中はスケベなことばっかり。
これからこんなエロ親父達にセクハラされながら、愛想振りまいて相手しなきゃいけないのかしら…

そんなことを考えながらも表情には出さず、更衣室へ…
「さあ、皆さんここで制服に着替えて下さい。着替え終わったらここへ。お待ちしていますので」
そう言いながら、ニタッと笑う人事部のお偉いさん…

…?
何、今の笑いは…
制服に着替えるだけでしょ?
そんなに楽しみなのかしら?
ひょっとしたらスカートがめっちゃ短いのかな?
ランジェリーの開発会社である。
あり得ないことではない。
他の新人女性社員も不気味な思いに駆られ、不安そうな表情を浮かべている者も…

「はい、分かりました」
仁美は皆を代表し、そう返事すると更衣室へ入っていったのだった。

中にはロッカーがあり、
すでに各自の名前が。
自分のロッカーを見つけ、中を開ける…
「ねぇ、なんかちょっと変じゃない?」
横の女性が話かけてきた。
「…そうね…」
仁美も素直にそう答える。
また別の女性社員が
「うん、なんかさ…
すっごい感じ悪くない?

「そうよね、なんかニタ〜ッと笑ってジロジロ見て」
「めっちゃスケベな目付きやったな」
みんな同調して、ワイワイと騒ぎ始める。

「さ、とにかく、早く着替えよ」
仁美はそう言うと、自分の服を脱ぎ始める。
他の女性社員もお喋りを止め、イソイソと着替えを始めたのであった…


続く♥️




イイネ!(5) K pcR7bEbU
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