[2695]  仁美
11/02 22:44
こんばんは〜(^^)

今夜は仁美妄想劇場の続きを書きます♪

…ついに意を決し、会社の方針に従うことを決めた仁美…
しばらく唖然として仁美を見ていた他の新人女子社員達が口々に騒ぎ始めた。
「ちょ、ちょっと仁美？
本気でゆーてんの！？ 」
「ホンマにやんの！？」
「ウソ！？ 」
仁美が会社の無茶苦茶な制服規約に応じたのはもちろん、破格の給与が最大の理由だが…
このエロ親父達、私のことをどんなエロい目で見るのかしら…
そんな好奇心に駆られ、えもいわれぬ興奮を覚えたのも理由のひとつであった。

大学生になり、友人の誘いに乗って一回だけのつもりで軽く始めたパパ活…
最初は父親くらいの年齢のエロ親父にゾッとするようなイヤらしい目で舐められるように見られ、唇を奪われ、汚らわしい手で身体中をまさぐられ、抱かれることに耐えられない思いだったが…
低賃金のアルバイトを長時間するより、2時間程の我慢をするだけで結構なお小遣いを稼げるパパ活…

あと一回だけ、これが最後だと自分に言い聞かせながら、結局ズルズルとパパ活にのめり込み、金と性快楽に溺れていった仁美…
好条件でお金を稼げて、高級ブランド品やアクセサリーを貢いでもらえて、高いディナーをごちそうしてもらえて、さらに熟年親父のテクで性欲盛んな若い仁美の肉体を快楽で満たしてくれる…
そんなパパ活にいつしか罪悪感は失せ、完全にのめり込んでしまったのだった。

パパ活で出会った大抵の中高年の男どもは、仁美をチヤホヤし尽くした。
その経験が仁美をつけあがらせた。
…男ってホントにバカね。
頭の中はやることばっかり…
ちょっと愛想振りまいて、エロいカッコして誘惑したらすぐ私に夢中になっちゃう…
男なんて本当にチョロいわ…
中高年の男どもからイヤらしい目で見られ、身体を触られ、抱かれること自体に、仁美にはさほど抵抗はなかったのだ。

…この会社、メチャクチャだけど…
こんなにお給料いいなら全然、OKだわ♪
スケベな親父どもにエッチな目で見られるのも悪くないし…🎵
仁美は内心、そんな気持ちだったのだ。

喜んたのは北村だ。
「さあさあ、仁美君はやると言ってくれたよ！
さあ、君たちはどうするのかね？ ん？」
他の新人女子社員を見渡す。
「さあ、裕美君は？」
「…」
さっきまでの強気な態度は失せ、下を向いて返事に戸惑う裕美…
「心美君は？」
「え、あ… ええ…」
「祥子君？」
「わ、私は…」
少しの間考えていたが、ついに…
「…私も… やります…！ 」
北村はまた大喜びして拍手をする。
心美はまた目を見開き、祥子を見つめる…
「よく言った！ 祥子君！ さあ、渚君は？ 」
「…あの…」
「ん？ どうだね？」
「あの… さ、3ヶ月頑張ればいいんですよね… 3ヶ月頑張れば違約金は払わなくてもいいし、特別ボーナスは貰えるのですよね？」
北村は力強く頷く。
「ああ、そうとも！ とりあえず3ヶ月頑張ればいいんだ。なあに、3ヶ月なんてあっと言う間だよ。さあ、君もやるかね？」
「…」
渚はしばらく目をつぶった。決心が固まるのを待っていたかのように…
そして、深く息を吸い込み…
「…私も… やります…」
一番大人しそうで、おそらく拒絶すると誰もが思っていた渚のこの返事に、仁美も内心驚いた。
「そうかそうか！！
渚君、よく決断した！！」
北村は飛び上がらんばかりの喜びようだ。
「さあ、渚君も決心した！ 心美君？ 」
「わ、私も… やります！」
一番周りに流されやすい心美らしく、乗り遅れまいと慌てて返事をした。
北村はもう絶好調だった。
「うむ！ さあ、これであとは裕美君、君だけだよ。さあ、どうだね？ 君もやろうじゃないか？ ん？」
「…」
唇を噛むように、まだ反発する裕美…
いや、そう見せているだけだわ…
反発する表情の奥に見え隠れする、もうひとつの表情を仁美は見逃さなかった。
もうすでに裕美の答えは決まっている。
あとは自分のプライドを傷つけず、どう返事をするか…
それを考えているのだろう。

仁美は助け船を出すことにした。
「ねえ裕美… 貴方も一緒にいてくれたら私達、心強いわ。ねえ、一緒に頑張ろ？」
すかさず心美も言う。
「そうやわ、裕美も一緒にやろう？ お願い、裕美！」
お膳立ては整った。
「… ふう… 仕方ない…
みんながやんのに私だけ抜けんのも気が悪いし…
我慢するわ。でもやっぱり我慢出来へんかったら絶対辞めるから！」
北村はもう大満足の表情を浮かべてパチパチパチ…拍手をしている。
周りの男どもはオォ〜ッと歓声を上げ、ニヤニヤと笑いながら女達を見渡す。
「よしッ！ 君たち、よく決断した！ これで晴れてわが社の仲間だ！ さあ、着替えて準備をしてくれたまえ。外で待っているよ」
こうして、仁美達新人女子社員全員が、下半身は下着のみという規約通りに働くことになった。


続く♥️


イイネ！(6) K pcR7bEbU
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