[2710]  仁美
11/05 09:48
おはようございます(^^)

仁美妄想劇場、続きを書きますね🎵

…仁美達新人女子社員5名は北村に先導され、広いオフィスへ…
歩いている途中、すれ違う男性社員は一様に目を見開き、オォなどと歓声を上げながらニヤニヤし、新人女子社員達にイヤらしい視線を送る。
仁美はさすがに、恥辱感いっぱいになって逃げ出したくなったが…
そんなことを考えるうちにオフィス前へ。
「さあ、これから中へ入るから、みんなに自己紹介をするんだよ」
北村はそう言うとガチャッと扉を開ける…
新人女子社員達がオフィス内へ恐る恐る入ると…
ドッと沸き立つオフィス。
オォ〜ッ!
ヒュ〜ッ!
来た来た〜ッ!
いよっ! 待ってましたっ!
拍手喝采…

気を飲まれた5人だったが、北村に先導されて、オフィスの真ん中へ…
男達が舌なめずりをするように目を興奮に血ばらせ、ニタニタしながら集まってくる…
粗い鼻息の男達…
仁美はあまりの恥辱に目まいがした。

…なんて会社なの…
やっぱり、やるなんて言うんじゃなかった…
後悔する仁美。
他の4人も同じような気持ちだった。

「さあ、みんな静かに!
静かに! 」
北村が手をパンパンと叩き、ようやく落ち着いてきたオフィス。
「今日から一緒に働いてくれる新人社員を紹介する。みんな、仲良くするように」
オォ〜
また少し歓声が上がり、ざわつくオフィス。
また北村が大きな声でざわつきを静めた。
「さあ、自己紹介をして貰おうか。まずは祥子君」
男どもは品定めをするかのように、ニタニタしながらスケベな視線を女達に送り、顔、身体、ランジェリー姿の下半身をジロジロ見ている…

祥子は恥ずかしさに顔を赤らめながら、
「…○○祥子です。よろしくお願いします」
オォ〜ッ!
ヒューヒュー〜ッ
ドッという地響きと共に拍手が鳴り響き、下品な歓声に包まれる…
俺、好みやわ…
ワシも…
そんな声も聞こえてくる。
仁美は頭がクラクラとしてきた…
「さあ、次。渚君」
一番内気な渚が、必死にブラウスの裾を引っ張り、前を隠す…
ヒュ〜 カッワイイ〜
そんな声が上がる。
「さあ、渚君。恥ずかしがらずに」
「…○○渚です…
よろしくお願いします…」
小さな声でそう挨拶すると、また目から涙を流す渚…
ヒュ〜ッ!
パチパチパチ…!
おぉ〜っ
可愛いなぁ〜
おっちゃんが守ったる…
ウソつけ…
ドッ…
笑いが起こる…

しかし北村はお構い無し。
「次、心美君」
心美はもうオロオロしながら、同じようにブラウスの裾を引っ張り、前を隠しているが…
「さあ、早く。恥ずかしがらずに挨拶をしなさい」
北村に少し怒られてしまった。
「…○○心美です。よ、よろしく… お願いします」
そう言うとすぐさま引っ込んでしまった。
オォ〜ッ!
パチパチパチパチ…
俺、この子が一番ええわ…
なんか萌えやな…
声もええわ。なんかエロい…
なんや、それ…
笑いが起こる…
ジロジロとスケベ心満載で品定めをする男ども…

「次、裕美君」
裕美が紹介されると、男達の輪にざわめきが起こった…
裕美は目鼻立ちがハッキリとして、派手目な印象である。キツい性格が顔立ちに現れてはいるが、街中で人目を引く美人である。
そして何より、男どもの羨望の的になったのは…
そのグラマーな身体であった。
服の上からでもハッキリと分かる巨乳。
突き出た胸は男なら誰でも鷲掴みにして、揉みしだきたいと思うだろう。
外国人並みの、キュッと引き締まったヒップも目につく。
「○○裕美です。よろしくお願いします」
裕美が臆せず、堂々と挨拶すると…
ドッと下品な歓声が起こる。
いよ〜っ!
ヒュ〜ッ!
ええわ〜!
めっちゃええ身体やな…
やりたいわ…
ええ女やわ…

遠慮の無い、下品なざわめきにも裕美は動ぜず、堂々としている…
仁美は感心せずにいられなかった。
「さあ、最後、仁美君」
男どものイヤらしい視線を一身に浴び、身体中に悪寒が走る…
「○○仁美です。よろしくお願いします」
頭を下げると…
オォ〜ッ!
ヒュ〜ッ!
俺、この子がええわ…
ワシ、タイプやなぁ…
ん〜 ワシもこれが一番やな…
数人の男達から、底光りしたイヤらしい視線を受け、ゾクッとしてしまった…

「さあ、これから親切に教えてやってくれたまえ。君たちも頑張るんだよ」
北村はそう言うと、奇妙に目を光らせ、ニタリと笑いを残し、行ってしまった…

こうして、新人女子社員達の波乱万丈なOLライフ
がスタートしたのであった…


続く♥️


イイネ!(6) K pcR7bEbU
[編集] [削除]

親スレッド
管理

無料レンタル掲示板ぺたぼーど