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仁美
11/15 20:51
こんばんは〜(^^)
さて、仁美妄想劇場、ランジェリー会社のOL編、続きを書きますね🎵
…入社して3週間程経ったある日、倉庫室で主任の大橋に犯されそうになった仁美…
その次の日から、仁美は周りの男どもから徐々にセクハラを受けるようになってきた。
朝、商品開発部の部屋へ入り、朝の挨拶をして回る仁美…
大橋はすでにデスクに座り、コーヒーを飲みながら新聞に目を通していた。
そんな大橋を横目に、ドキドキしながらみんなに挨拶をする。
「…おはようございます」
軽く会釈しながら、数人いるデスクの島を通り過ぎたその時…
サワッ…
仁美はお尻を撫でられる感覚に身体がビクッと反応し、思わず
「キャッ!」
小さく叫び声を上げた。
驚いて振り向くと、課長の成宮がニヤニヤしながら椅子に腰掛け、仁美を見上げ、そして仁美のお尻に視線をやる…
「おはよう、仁美ちゃん。今日もいいケツしてるな」
そんなことを言ってきたのだ。
仁美はゾッとして、声が出ない…
「あ〜 課長、とうとうやりましたね! いいな〜」
そう騒ぎ立てたのは主任の佐々木。
お調子者でいつも仁美をスケベな目で見ている男だ。
「ホンマや! ズルいっすよ課長。俺ら、まだ我慢してんのに」
ニヤニヤしながらそう言ったのは主任の遠山だ。
ドッと沸き立つ男ども…
「ちょ… 止めて下さい」
仁美は小さくそう言うと、慌てて自分のデスクへ向かう…
その場を去り際、チラッと大橋が視界に入る。
大橋はその輪に加わらず、とてもイライラした様子で成宮や他の男達を横目で睨んでいるように見えた…
仕事中でも、徐々にセクハラを感じることが増えた。
コピーを取る時、当然後ろ姿のお尻を晒すことになるが気になって仕方ない。
チラッと後ろの気配を探ると…
主任の佐々木、遠山や課長の成宮などはニヤケながら、仁美のお尻をジッとスケベな目で見ているのだ。
仁美は思わず書類でお尻を隠し、「…何見てるんですか!」
そう言うが、
「何って… 仁美ちゃんのお尻見て、新しい商品のアイデアを考えてるんや」
成宮はニタリと笑いながら、悪びれる様子もない。
「仁美ちゃん、出来たらお尻ちょっと突き出してみてくれたら嬉しいなぁ」
佐々木が調子に乗りながらそんなことを言う。
ドッと沸き立つ男ども…
「…そんなの出来ません」
仁美は嫌な思いをしながらそう言うと、お尻を書類で隠しながらコピーを続ける。
すると…
背後に気配を感じ、振り向くとまたお尻をサワッ…
ビクッとしながら後ろを見ると、主任の佐々木がニヤニヤしながら立っている。
「おお… 柔らか〜」
そう言うと、今度は太ももに手を伸ばそうとしてくる…
仁美は後退り、「ちょっと… 止めて下さい!」
思わず強い口調で言った。
「おお、コワ〜」
そう言うとヘラヘラ笑いながら、その場を去る…
仁美はその様子を見ながら、ドキドキして立っていると、今度はお尻を撫で撫で…
イヤらしい手つきで撫で上げられ、
「キャッ!」
大きな悲鳴を上げて飛び上がる。
振り向くと部長の白井が
「おやおや、仁美君…
そろそろみんなのスキンシップが始まったようやね?」
そんなことを言いながら、ニヤニヤしている。
「ちょ… 部長、何を…」
唖然とする仁美。
ハハハ…
白井が笑いながら、
「仁美君、もうすぐ入社して1ヶ月や。最初は慣れないやろうからみんな我慢してたけど、みんなスキンシップが好きでなぁ…
これもコミュニケーションや。会社の為に少々のスキンシップは我慢せんとな。ま、大したことちゃうやろ? ちょっと触るくらい 」
白井はそう言うと、また笑いながら仁美の肩をポンポンと叩いてデスクに戻って行った…
仁美は愕然とした。
…最初はみんなセクハラを我慢してた?
セクハラ解禁になったってこと?
いよいよ…
セクハラ三昧のOL生活が始まったのであった。
続く💜
イイネ!(7) K pcR7bEbU
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