[2782]
仁美
01/06 20:37
続きです…♪
No.198[大阪城公園〜 「兄ちゃんか姉ちゃんか知らんけど…」C
…なんかまた間の悪いタイミングでしたが…
私はまた、さっきのベンチに腰掛けます。
ドキドキ…♥️
覗き屋さんのいる方をチラ見すると…
間を置いて設置されているベンチの、私の2つ向こうくらいのベンチに脚を組んで腰掛けてました。もう隠れて覗こうというのは諦めたのかな?(笑)
でも…
それっきりです。
覗き屋さん、私にエッチの興味はないみたい。
あくまで「覗きたい」みたいです(^^;
…そうすること、また5分くらいでしょうか?
覗き屋さん、立ち上がるとスタスタ…
私の反対方向に、林道を歩いて行ってしまいました(^^;
私はすでに、これはダメだろうな…
そう感じていたので、驚きもガッカリもしませんでした。
やっぱりね…
私はすっかり暗くなった林道で、ベンチから立ち上がります。
せっかく変身したのに…
仕方ない、最後に駅までお散歩して帰ろう…
そう思い、林道から野外音楽堂へと続く長い階段を下りて、森ノ宮入口の噴水⛲️の方へと出ます。そしてそのまま、大阪城公園駅の方へと続く広い道路を歩いて…
真冬の夜の公園はほとんど誰もいません。
季節のいい時は夜でもチラホラと人を見かけますが、その日はそれもなく…
怪しげなオジさんにも出会うことなく、大阪城公園駅近くまで歩いてきちゃいました。
いつも着替えをする、大阪城公園駅のすぐ近くの綺麗なトイレに行くまでの道中に、小さめのトイレがあります。
以前痴漢されながらキス💋してくるオジさんとバッタリ遭遇した、あのトイレです。
私は一旦そのトイレに立ち寄り、女子トイレの方へ…
用を足す為だったのかな?
それとも洗面台で手直しする為だったかな?
ちょっと覚えていませんが…
用事を済ませ、トイレから出ようとした、その時です…
右手の方から、恰幅の良い黒い服装のオジさんが歩いてきて、トイレの前を通り過ぎるところでした…
私とオジさんの目が合います。
ジッ…
オジさんの視線が私に注がれます。
私に関心を持った時の男性特有の、あの底光りしたような強い視線…
ドクン… ♥️
私は急に胸の高鳴りを感じます。
考える暇はありません。
私はソロリとトイレから出て、オジさんの前に…
するとオジさん、私に話しかけてきたのです…♪
イイネ!(7) SHV48 pcR7bEbU
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