10/07 19:27 >>23
1970(昭和45)年のある日の事でした。
ある映画の「シュールな恐ろしいシーン」を視た時と同じ頃の事でした。
私はあるテレビドラマでとても印象に残ったシーンも視ました。
残念なことにそのテレビドラマを視た日時も、曜日も、放送局もドラマの番組名も覚えていないのです。
ただ、そのシーンの内容はある程度覚えています。
…何か悩みか心配事を抱えてる感じの若い女の人がお洒落な服を着て家を出ますが、お洒落な服装とは裏腹に思い詰めた様子でとても暗い表情でした。
街を歩いていたその若い女の人は交差点で信号待ちをしていて、信号が青になると横断歩道を渡り始めました。
考え事をしてる感じでとても暗い表情で思い詰めた様子で横断し始めました。
横断歩道の真ん中辺りに差し掛かった時、なぜか、若い女の人は立ち止まってしまいました。
最初は信号は青だったからいいのですが…青のチカチカ(点滅)になっても、赤になっても思い詰めた様子の暗い表情で立ち尽くすように立ち止まったままでした。
立ち止まったままの若い女の人に対して、信号待ちをしていた小型トラック(2代目いずずエルフ 初期形)はしばらく待っていましたが…
止まったまま動かない若い女の人に対して、大きくクラクションを鳴らしますが、若い女の人は全く動かずに立ち尽くしたままでした…
すると、激しい急ブレーキ音がして、なぜかトラックは前面が壊れ始めて逆さまになってしまう…というシュールなシーンになり…
場面が変わり、
若い女の人の方は病院のベッドに病衣姿で横たわり、吸い口で水を飲ませてもらっているシーンになりました。
そのシーンから後のストーリーは忘れてしまいました。
このテレビドラマを視た当時「あのお姉ちゃん穿いていた『タイツ』(パンスト)はどうなったのかなぁ〜？」なんて思ってしまいました。
着ていた綺麗な服や履いていた靴、ショルダーバッグなどもどうなったのかなぁ〜」とも思いましたが、タイツ(パンスト)のことが一番気になりました。
幼い私がこのテレビドラマを視た当時、
あの映画のパンストの爪先が焦げてゆくシュールなシーンの影響もあって…
既に…お洒落して外出する女の人はパンストを穿いている…って考えていたのです。
イイネ！(1) 
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