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西野真由美
03/07 15:35
>>472
予告した新しいストーリーです。
今回は、真由美ちゃん目線で書くことにします。
そのほうが簡単なのでw
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わたしが倶楽部にデビューさせられて1か月ほど経ちました。
毎晩毎晩男の人の相手をさせられ、わたしは生きる希望を完全に失っていました。
ただ、自殺すれば妹にひどいことをすると脅されていたので、それもできません。
それに、人気がなくなるとひどい方法で「処分」されるとも脅されていたので、男の人にいい評価がもらえるように、どんなひどいことも必死に耐えていました。
今夜もまた、男の人が待つホテルに連れていかれました。
きょうは、わたしがかよっていた学校の夏服を着せられました。
わたしのような難関校の生徒だった子は、人気があるそうです。
スタッフの男の人に連れられて部屋に入りました。
きょうはどんな男の人に犯されるのだろう。
そんなことをぼんやり考えながら部屋に入って驚きました。
おお、西野、久しぶりだなぁ。覚えてるか?
ソファに座っていたのは、わたしの学校の英語の先生でした。
まだ若くさわやかな好青年で、生徒からも人気がありました。
その先生が、目の前にいます。
佐々木様、お待たせいたしました。
本日ご指名の、西野真由美でございます。
・・・・・・
スタッフの男の人が、お決まりの紹介を始めました。
先生は、説明を聞く間、にやにやしながら私の姿を見ています。
あの佐々木先生が、なんで・・・
わたしはそんなことを考えながら立ち尽くしました。
スタッフの男の人が出ていき、先生と二人きりになりました。
いやー、やっと会えてうれしいよ西野。
お前が急に転校したから寂しかったんだぞ。でも、しばらくしたら倶楽部の商品としてお前が登録されて、それはもう驚いたよ。
先生な、授業の時、いつもお前のこと見てたんだぞ。いつかお前を思いっきりレイ〇したいって思いながらな。それが実現するなんて、夢のようだよ、へへへ。
学校で見ていた優しい好青年の佐々木先生とはまるで別人でした。
あの先生がこんな趣味があったなんて…裏切られた気持ちでした。
お前、なかなか人気あるみたいだなぁ。うちの学校の生徒が活躍するのはうれしいよ。そうだ、また今度うちの生徒が入ってくるらしいぞ。ライバルだなぁ。ははは。
いずれは処分されるんだろうが、せいぜいがんばってくれよ。自分の教え子の最期は悲しいものだからなぁ。
イイネ!(1) PC sdU5Ll0f
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