03/23 21:35 続きです。今日はここまで。また明日続き書きます😉
No.242[大阪城公園～ サラリーマンの男に追われて…③]
そのサラリーマンが私の後をつけてきました。
…あぁ… やっぱり…
マズイなぁ…
私は胸がドクンドクンと、嫌な鼓動を立てて高鳴るのを感じながら、どうしようかと逡巡します。
不慣れなビジネス街を少し足早に移動しますが…
やっぱり、ついて来るんです💦
どうしよう…💦
私は焦ります。
角を曲がった時に隠れられそうな場所があれば、と思いましたがそんな場所もなく…
歩くうちに、先程渡ってきた橋が…
橋を渡ると大阪城公園へ戻ります。
私は躊躇なく、橋の方へ…
大阪城公園目指して進みます。
よく考えたら、人気のない公園側に行くなんて、余計ダメなんですけどね😅
もしかしたら…
あのオジさんがいるかもしれない…
そんな考えが頭をよぎりました。
橋の途中、後ろを振り向くと…
さっきのサラリーマンもついてきます。
なんかちょっと距離が縮まってない？💦
私は橋を渡り切り、覗きのオジさんといつも会う場所へ来ましたが、やっぱり誰もいません。
やっぱりいないか…
少しガッカリしてるうちに、さっきのサラリーマンがさらに近づいてきます。
もう遠目にも顔の表情が分かるくらいの距離です。
やっぱり…
ちょっと怖い…💦
多分苦手なタイプです(^^;
私はサッと翻り、大阪城公園駅の方へ…
足早に歩き、少し距離が開きます。
大阪城公園内なら、私の方が間違いなく詳しいハズです(笑)
多分どこかで撒けるんじゃない？
私はそう考え、適当なところで公園内に入ります。
本当は林の中を、木々に紛れるように歩いて撒きたかったのですが、この日は雨です。
傘が邪魔だし、下の草木やぬかるみも歩きにくいので、仕方なく舗道や林道を歩きます。
…さすがに、公園内に入ったら、ついて来なくなるんじゃないかしら？
なんて思いましたが…
やっぱりついて来ます。
なんか… 怖いわ💦
ずっとついてくるサラリーマンが急に、本当に怖くなってきました。
後ろをチラチラ振り返りながら歩いていたので…
前にある歩道の段差に気づきませんでした。
どちらかの足がつまづいたと思ったら身体がよろめいて…
危うく転けるところでした😅
このシーンは、はっきり覚えてます…
イイネ！(8) 
SHV48 
pcR7bEbU [編集] [削除]
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