[649]  仁美
04/04 21:15
続きです…♪


No.255[大阪城公園〜 「惚れてもうたわ…」I]

それは…
困るわ…
どうしよう…

私にとって「女装」はあくまで趣味です。
性嗜好で女装をしていますが、生活のベースにあるものは「男」としての私であり、「女装」がそれを乗り越えてくることは絶対にありません。
私にとっての「女装」とは、そういうものなのです。

だから私は、女装娘として男の人とお付き合いすることは基本的したくありませんでした。
だって、「女装」の私はあくまで時間限定の別人格。
夢の時間だけの別人。
夢の時間が過ぎれば、また「男」に戻る…

だけどお付き合いすると、そうはいかなくなる、「男」としての自分の生活に必ず「女装」が割り込んでくる…

今の私なら、そう堅苦しくは考えないと思います(笑)
お付き合いって言ってもお互い遊びの範囲、女装娘仁美の時間だけの話、だったらいいじゃない?
って…

でも…
大学生の頃、若かりし頃の私には、そうは考えられなかったのです。

いや、それは今でもそうかな…

相手も遊びと割り切った上でお付き合いするなら、OKだったと思います。
つまり、身体だけの関係ってことです😆
少なくともこの日、オジさんに会うまでは、私はそのつもりでした。
私にとって、エッチの相手をしてくれる都合のいいオジさん…
オジさんにとっても、私は都合のいい痴漢相手…

でも、相手が本気で私のことを好きになったら、お付き合いはしません。
私にはその気は無いのだから。
私には自分だけ良ければいい、という都合のいい付き合い方は出来ません。

友人から
「お前、真面目過ぎやで」
なんて言われたこともしばしばありました。
自分でもバカだなぁ…
もっと気楽に考えて、遊べばいいのに…
なんて思うこともありましたが(^^;

でも、私には都合のいいお付き合いは出来ませんでした。
だから…
オジさんの恋愛感情に戸惑い、困惑してしまったのです…


イイネ!(5) SHV48 pcR7bEbU
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