[657]
宮崎留美子
05/18 17:27
客室専用露天風呂がある客室って、経験してみるとはまってしまいそうです。ただ、1人旅で、客室専用露天風呂がある部屋に泊まることができるところは少ないので、探すのはちょっとたいへんかも。
こういう宿は、普通は、1泊2食付ですから、そして1人泊だとすると、かなり高額になります。素泊まりだと、食事がない分だけ安くなるのですが、東日本には、素泊まりで専用露天風呂がついているところは、ほとんどないのではないかなあ。
西日本、とくに、阿蘇とか由布院エリアには、こういう素泊まり宿がいくつかあるみたいです。そして、そういうところは、離れの部屋。ホテルのような数階建ての建物ではなくて、離れそれぞれが一戸建てになっていて、専用の庭があって露天風呂がついているところが、こういうところのスタンダードみたいです。阿蘇も由布院も温泉はゆたかな地域ですから、注がれる温泉量は、惜しみなく掛け流し。それもチョロチョロの注ぎ量ではなく、けっこう多めに24時間注がれています。なんだかもったいなさそうな注ぎ方でした。
朝、起きて(メイクはしたとしても)、ガラス戸を開けて露天風呂に入ります。部屋の扉を出て浴室まで廊下を歩かなくていいのが最高。とにかく部屋の目の前に露天風呂があるのですから。これぞ究極の朝風呂。
露天風呂にゆっくりと浸かった後は、テラスでモーニングコーヒーを飲みます。このときは買い忘れていたので残念でしたが、クロワッサンなんかを買っておいて、備えつけのレンジで温めて(こういうところはだいたいレンジが備えられています)、コーヒーをカフェオレにして飲む。そのとき、体にはバスタオルを巻いているだけ。こんなシーンは最高だと思いませんか。
今回は、クロワッサンとカフェオレはありませんでしたが、モーニングコーヒーをバスタオルで巻いただけの姿で飲む体験はできました。
イイネ!(11) PC
[編集] [削除]
親スレッド
管理