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宮崎留美子
08/05 21:47
今日(8/5)の朝日新聞の夕刊のコラムにこんな記事がありました。有名なクラークの全身の立像は、実は北大構内ではなくて、札幌市の羊ヶ丘展望台というところに建っているんです。北大構内にあるのは胸像なんです。
新聞からコラムを引用します。写真1枚目は羊ヶ丘展望台にある全身立像のクラーク、写真2枚目は北大構内にあるクラークの胸像です。
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■あの有名な立像のほかにも
「ボーイズ・ビー・アンビシャス(少年よ、大志を抱け)」の名言で知られるクラーク博士の像といえば、右手を掲げ、遠くを望むように立つ姿が有名だ。
南北に地下鉄2駅分以上の距離がある北海道大学(札幌市北区)の広大なキャンパスは、観光地としても人気。構内を案内する徒歩ツアーを企画しているのが「北大キャンパスビジットプロジェクト(HCVP)」の学生たちだ。コロナ禍で昨年から見合わせているが、例年初夏と秋に行っている。常連も訪れるため、毎回コースを変える。それでもクラーク像は外せない定番だ。
マラソンコースに面した場所にあるのは、クラーク博士の胸像。戦時中、金属供出で失われたのち、戦後作り直された2代目だ。学内にはほかに食堂などがあるクラーク会館、大学事務局、保健センター、大学文書館にも胸像があるのは、あまり知られていない。
ツアーでクラーク像を紹介すると「有名な像はどこにあるの?とよく聞かれます」。HCVPの代表、農学部3年正岡誠治さん(20)は苦笑する。実は、あの像は北大から10キロほど離れたさっぽろ羊ケ丘展望台(同市豊平区)に立っている。
イイネ!(11) PC
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