[892]  どこかの香織
01/26 12:35
いつかの旅の想い出A


 『沖縄どうだった?』「どうもないよ、仕事だからね、今度はプライベートで行きたいな、香織ちゃんと…」と笑いながら言い、彼はわたしに抱き着いて来た。『あんっ!…チョット、待ってその前にトイレっ!』トイレでメイクを直し部屋にもどると、彼はベッドに裸で横になって居た。

 『大丈夫?疲れてるんなら少し休んだら?』彼は眠そうな薄目を開けて「やっと久々に逢えたんだから、大丈夫!ほら、こっちおいで。」彼の手に導かれ、わたしもベッドに腰を降ろした。彼は横になりながら、わたしの目を見つめ、「会いたかったよ、香織たん」とじっとわたしを見つめた。

 わたしは笑みを浮かべながら意地悪そうに『ヤリたかった、の間違いでしょ?」と言って、彼に倒れ込むと唇にキスをした。大きな逞しい両腕で抱き締められ、わたしの下腹部はこれからの行為≠ノ期待して疼いた。彼のざらついた口周りを舐め回し、舌を入れてキスをする『もっと、キツく抱きしめて…』

 暑がりの彼はいつも部屋では裸だった。春夏はデニムにサンダル、あまり靴下を履いたのを見たことない。布団もはいでしまうので、風邪を引かないかと心配で、バス・ローブを買ったくらいだった。『痛っ!』「あ、ごめんね、大丈夫?」『うん、』

 わたしは彼の口元から首筋、乳首へと舌を這わせながら、彼のモノを右手で掴んだ。『もう?こんなに大きくなってる!』筋張って、膨張した彼のモノを握ると反発して、更に大きくなった気がした。わたしの舌がお臍辺りに来ると、彼のモノから先汁が滲んで来た。

 『ねぇ、もう食べていい?』「いいよ、好きなだけ。」あたしは我慢できず、彼のカリの頭からから口に頬張った『じゅるっ…』とヤラしい音を立てながら、口の奥へと吸い込み、また、カリまで戻っては、また吸い込む。アンダンテ…そしてフォルテシモへと変わって行った。

イイネ!(22) iPhone
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