[899]  落日の香織
01/26 16:09
いつかの旅の想い出B

 『ジュパっ!…ぶっ、プシッ、』彼のモノとわたしの唾液が口の中で混ざり合い猥褻な音を立てる。彼の肢体が、かすかに震え硬直するのがわかった「そんなに激しくしたら、出、でちゃうよ!」『大丈夫、貴方よりこの子のこと…良く知ってるから。』「もう香織たんたら、俺の体だけが、目当てなんだからね〜』彼が戯けてみせる。

 わたしが枕元にあるゴムに手を伸ばすと、彼はわたしの脇の下に接吻して来た。『嫌だっ!チョット、やめてよー、くすぐったいしクチャいから〜』「くん、くん、そんなことないよ。」わたしは彼のモノにゴムを被せると、仰向けの彼に跨った。彼のモノをゆっくり優しく誘い私の中≠ヨと導いて行った。

 彼の体に自分の体を落とし込み、体重をかけて行くと、彼のモノがわたしの肉ひだを掻き分け、中へと潜ってゆく。ずっ、ずずっ=wあ゛っ、あぐっ…』ゆっくりと、そしてより深く「相変わらず、キツくて気持ち良いよ!」『そう?アリガト…』彼が少し腰を上下に動かす、わたしはそれに逆効してストロークする。

 彼は私の腰を手で掴み、上下に動かす。あたしはそれに反応しながら、少し腰をグラインドしてみる。『はぁ、はぁ…あぁ〜んっ!』自分でした行為なのに感じてしまう。「まったくぅ〜可愛い顔して、これで何人男イカせたの?」『今…それ、言う?あんっ!凄いっ、気持ちイイ…イッちゃうかも?あんっ!』

 彼が激しく突き上げる、何度も、何度も…「良いよ、イッて。ほら、香織っ!言ってごらん、今まで何人咥えて来たんだっ!」彼は怒った様に、また、自分で自分を奮い立たせるかの様に叫んでいました。私は自分の体がだんだんと、宙に浮いて行く様な錯覚に囚われながら、絶頂を迎えようとしていました。

「ほら、ほらっ!、香織!…あっ!イキそうだっ!」彼の突き上げは更に激しくなる…『ダメッ!あたしもイキそう、あんっ!あっ…アッ!』「ほら、一緒に行こっ!あ゛っ、うぅっ〜出るぅ〜!』「あたしも、イグっ、あっぁぁ…」彼の熱い液がドク、ドクン!≠ニ流れ出るのを膣の奥で感じる、と同時にわたしもイッてしまいました。そして、彼の腹部には愛の残影が午後の光を浴びて煌いていました。(おっしまい。)

イイネ!(23) iPhone
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