[90]  麻木貴子
10/27 04:52
>>89
私のスレッドへの訪問ありがとうございます。

　幼稚園児の時に視たあるテレビコマーシャル…今の「AC」風のコマーシャルのラストシーン♡

　…「パンストおばちゃん」がラッシュアワーのスクランブル交差点又はバスターミナルの横断歩道で一人だけ取り残されていることに気付かずにモタモタ渡っていて、動き出した信号待ちか発車待ちのバスに気付いて驚愕し、慌ててバスの前から逃げようとタイトスカートいっぱいに脚を大股にした瞬間にストップモーションになり、そのまましばらく静止画像になる…

　幼稚園児の時、実際にこの映像を視て「怖い(コマーシャル)」って思いました。まだ「おばちゃん」が横断歩道を渡っているのに「バス」が動き出してしまったのですから…

「あの『おばちゃん』あの後、どうなったのかなぁ〜？」って子供心にとても心配になりました。
幼かった私はテレビコマーシャルは「創ったもの」とか「架空の世界」だとは知らずに「実際に起こったこと」だと思っていましたのであのコマーシャルのラストシーンのストップモーション・静止画像の後、あの「おばちゃん」がどうなったのか本気で「心配」になりました。

　そのような「心配」な気持ちになるのと同時に「あの『おばちゃん』、『タイツ』穿いてああいう目に遭った時、どんな気持ち(恐怖感・感触)になったんだろう？」って思いました。

　この印象的だったテレビコマーシャルはいつの間にか放映されなくなり、私はしばらくの間(およそ2年ぐらい)このテレビコマーシャルのことを忘れてしまっていました。

　1973(昭和48)年…私は小学校2年生になった私は2冊の百科事典を見ていた時、偶然にも幼稚園児の時視ていた「あのテレビコマーシャル」に登場した「パンストおばちゃん」と「バス」を見つけました。

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