[957]  香織
02/07 16:15
”碧い海と越後の夜”そのC

 窓ガラスを叩く“雨”の音で目が覚めた。『なんだ、今日は雨かぁ…』木枠の扉を開け、サッシを少しずらすと川沿いのアスファルトが黒く濡れていた。大降りではないが細かな雨がしとしとと長く降り続けていた。“せっかく、海まで来たのに…”ガウンを脱ぎ、シャワルームへと向かう。バブルバスに湯を注いだ。“今日は何処に行こうかなぁ?弥彦神社も行きたいのだけど、雨だし遠いかなぁ…”お風呂に浸かりながら、わたしは昨夜の余韻に思いふけっていた。

 “ジュるるっ”大きな如意棒は、私の淫靡な行為に抗うかのように、私の左手と口の中で威きり立っていた。右手で少し陰嚢を絞ってみる。「う゛ぅぐっ…」剝けた鎌首が赤紫色に鬱血する。“ジュポッ、じゅるるるぅ〜”わたしは口を鯉のように尖らせ、吸い付き、舌を鎌首に這い廻せながらさらにまた、吸い込み、吐き出し、左手を激しく上下に動かす。お姉さん、激し過ぎます!そんなことしたら、出ちゃいますよっ!」『駄目よ、出しちゃ…まだ、ねっ!』

 日本海を望むマリンピアの駐車場は結構な車が停まっていた。海岸沿いの道を西へと向かうと、水路の都合で途中で一本内陸の道へと誘導され、街中を走っていると、美味しそうな“ラーメン屋さん”を見つけた。細長い店内にはそれなりに混んでいたが、カウンターがメインなので、さほど気にせず食事が出来た。“海まで来てラーメン?”と思うけど、意外に海鮮のお店も少なく、回転寿司と言う気分でもない、がラーメン屋さんが以外に多いのには少し驚いた。

 “ねぇ、そろそろ…”あたしはしゃがんで肉棒を掴みながら上目使いで彼におねだりしてみる。「実は僕、まだ、その入れたこと無いんです、バックには…」『そうなんだ、普通じゃない?大丈夫、お姉さんが優しくリードしてあげるから。』わたしは彼の手を引くとベッドへといざない、仰向けに寝かせ、枕もとのゴムを取って、彼の肉棒に被せた。そして、わたしはタイトなワンピースの裾を捲くると、黒いレースのガーターの上から、T−バックのパンティ−の後ろの部分だけを横にずらした。
 
 「香織さん、お願いがあるんですけど…ヒール履いて貰ってもいいですか?」『いいわ、お安い御用…』わたしはソファーの脇にある、黒いエナメルのピンヒールを履くと、彼の下半身を上から跨いで、少し腰を落とし内股に脚をくの字に曲げてヒールを魅せびらかした。『これでいいかしら?』「最高です!やっぱり凄く綺麗ですね、脚…ヒールお似合いですよ」“脚かい?”わたしはそのまま腰をもち上げると彼の肉棒を掴みスカートの中へといざなった。

 角度を合わせ、無理せず、ゆっくりと腰を降ろし、彼の先がわたしの入口に当たると、私のアソコも口を広げて、待ち構えて居た。“まじで?あたし少し濡れてるみたい…”入口の襞が彼の大きさにあわせながら、少しずつ広がって行く。「うぅっつ…キツイっ!」『じゃなきゃ、気持ち良くないでしょ?あうぅ、大きいっ』彼のモノが私の肉襞を掻き分け、ゆっくりと入ってくる。“ズズズッ…あぁ、ホント硬くて大きい…美味しいわ”少し一回戻すとさっきよりスムーズに入って来た。

イイネ!(22) PC
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