[182]  麗美
11/15 18:15
第三話/05

その瞬間、かずお君の顔がパーッと明るくなったように見えました。その反応を見て、僕もすごく嬉しくなりました。

和夫くんは本当に嬉しそうに僕の手を握りしめました。

「ありがとう。本当に、ありがとう。」

僕は本当に女の子として愛されたその喜びが込み上げてきました。そう思ったら恥ずかしさや秘密事みたいな気持ちはなくなって、かずお君に、一生懸命、僕も彼を愛してあげたい、そう思うようになって、僕は自分からカズオくんの用意してくれたかずお君のお姉さんの下着や制服を喜んで着たいと思いました。

イイネ!(1) A103SH
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